まず、私はとても自己肯定感が低いです。
一般家庭で育ち大学を卒業、今では普通に会社員として働いています。
友達も彼氏も今まで普通にいましたし
決して美人ではないですが、
学生時代にしていた水商売のアルバイトも普通にこなしていけた程の見た目ではあります。
大学生の頃は漠然と自分に自信がないなあ、ぐらいに感じていましたが、
自分が自己肯定感が低いとまでは感じていませんでした。
しかし社会人になり自分を客観的に分析していく中で
自分は人と比べてとても自己肯定感が低いのだと気づきました。
自分の顔が嫌になり整形もしましたが自分の顔は全く好きではありませんし、
やせ型ではあるのですがSNSのモデルさんと自分の体形を比べて
常にストレスを感じています。
内面も全く好きではありません。
周りを見てみると
自己肯定感が高い人も低い人も様々です。
なぜこの様に人によって感じ方が違うのだろう、と不思議に思い
まずなぜ自分はこんなに自己肯定感が低いのだろう、と考えました。
ある日友人と夕食をとっている時、
私はこんな話をしました。
私「この前妹にあったらさ、彼氏は姉ちゃんのすっぴんを見ても何にも言わないの？って
言われたんだよねー」（私は化粧前と後で結構顔が違います…）
友「え、、そんなこと言うの？！」
私は何の気なしに話しましたが、
友人はありえないという顔で驚いていました。
友人の家族同士では、見た目についてマイナスな話は話題に上がることは普通ないようです。
この一件があり私の自己肯定感の低さについて一つ思うことがありました。
そういえば我が家では小さい頃から見た目について度々指摘されたり、
話題に上がることが多かったなと。
母は綺麗でスタイルも良く、
若いころから女性として得をすることが多かったようです。
私は努力の結果、現在は昔よりはましになっていますが、
子供の頃はお世辞にも可愛いとは言えませんでした。
しかし子供の頃は自分の見た目を客観視できていなかったので
特に見た目について気にしてはいませんでした。
女性は可愛いと得をすると知っている母は
私のために、度々見た目について言及することがありました。
冗談交じりにですが
寝起きの私をみて「ブスだねー」と言われたことは覚えていますし、
細くない妹に「もう少し瘦せたほうがいいよ」ということもありました。
また、父がCMに出ている可愛い芸能人を見ながら
「こんな娘がほしいな～」なんて言うのも普通でした。
（誤解のないように言っておきますが、
仲の良い家族でしたし、子供のために一生懸命働いてくれた尊敬する両親です）
あと、忘れているだけかもしれませんが、
何かでそんなに褒められた記憶がないなあ、、と感じています。
今の思考になった要因は
他にもいくつか思い当たるのですが、
今思うとそのように見た目について指摘される機会がきっかけだったのかな、
と感じています。
しかしなってしまったものはしょうがないので、
どのようにこの思考をいい方向に変えていくかを考えなければならないと思っています。
この続きはまた書こうと思います。
あかまる
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